エアプランツを飾る:吊るす – miméyosi
エアプランツを飾る:吊るす

エアプランツを飾る:吊るす

エアプランツは根ではなく葉の表面から空気中の水分を吸収して生きている植物です。植える必要がないので鉢や土が要らず様々な自由な飾り方ができるところが人気です。まるでオブジェのように飾ることができます。人気のエアプランツから、吊るして飾るアイデアを見ていきます。




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針金を何重か輪にしたものを束ねてそこに引っ掛けて吊るします。大きさが小さく軽いものが多いのでこれくらい引っかかれば十分に支えられます。賃貸のような釘が打てない部屋でもフックなどをテープ留めするくらいで吊り下げることができますね。




細い紐と、ストローのような中空のものに糸を通して三角錐を作ってその中に吊るしています。こういう紐と茎を組み合わせてつくる幾何学的な飾りはヒンメリという北欧フィンランドの伝統的な装飾品です。ジオメトリックな装飾がモダンな空間に合うことから、現代的な素材でアレンジされて流行しています。




これも真鍮の針金で作られたヒンメリ風のプラントホルダーです。長さのバランスを変えて複数飾っても変化があるように作られています。




ガラス瓶に入れて吊るすのも定番です。水や土がないのでガラスの透明感が際立って独特の浮遊感があります。
色々な形の瓶を吊るしてフォルムの違いを楽しみましょう。




房状の長いエアプランツを丸めてガラス瓶に入れてあります。自然のものが幾何学的な丸い形に見えるのがオブジェっぽい感じで面白いです。




ガラス器の透明感を活かすためには窓際への飾りはベストな場所です。遠目にはまるでエアプランツが宙に浮いているかのような感じに見えます。




針金にリングを通すだけで引っ掛けて飾れます。全体の重量が軽くて済むので天井に補強を入れなくても飾れます。数を多く吊るすとまるで壁面を緑化したような賑やかさです。




上品なゴールドのプラントホルダーです。ホルダーの形も含めてオブジェのようで品のある飾り方です。
ブルボーサという種だと思われますが、細長い針金のような形がよく似合っています。




モビールを作っても面白いです。針金とペンチがあれば簡単に作れます。エアプランツを引っかける部分にぐるぐると針金を回転させてバネのような形を作っておくと飾りやすいです。風に揺れてゆらゆらと回って、珍しく動きのあるグリーンの飾り方です。




ロープの結び目などにも飾れます。これは植物を縛ってしまうというよりはゆるい結び目を作ってそこにはめ込むような感じで設置したほうが後の世話がしやすいです。一番下は地面に着いてしまった方が安定します。




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空気から水分を取れるというエアプランツですが、基本的には夜露の水分を吸収して生きているため空調された部屋の気候が必ずしも適しているわけではないことに注意する必要があります。引っ掛かった枝にぶら下がって生きるものや、地面に転がって生きるもの、固定した方が成長が安定したりするものもあり、意外と枯れてしまうことも多いので元の自生環境を調べて参考にすることは長持ちさせるためには重要です。


とはいえ、鉢植えに比べると飾り方の自由度も高く、世話といってもそんなに難しくないので現代のインテリアグリーンとしては理想的な植物だと言えるでしょう。

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